XL回転造粒設備
回転造粒設備の説明
XL回転造粒設備は、ステンレスの濾過シリンダー内で、液状原料を柱状の粒剤にすりつぶすための1組の回転粉砕翼が取り付けられています。ステンレススクリーンシリンダーの交換によって、異なるサイズのペレットを生産することが可能です。原料が接触する回転造粒設備のパーツは全てステンレスでできています。回転造粒装置は、自動排出で、粒子破損を防ぎ、流れ作業に適しています。
回転造粒設備の適用
XL回転造粒設備は、製薬、食品、粉体、化学、固形飲料製造で幅広く利用されています。この回転造粒設備は特に、アスピリン粒剤、有機肥料粒剤、合成VB2フィルム粒剤等の粘着性が高い原料に適しています。
回転造粒設備の特徴
1. これは美しく形作られ、高い造粒率を伴った合理的な構造をしています。
2. 完成した粒剤は、形がよく自動的に排出されます。
回転造粒設備の仕様
モデル | 250 | 300B | 300D |
粒子の直径 (mm) | φ2-2.2 (お客様の要望に応じて) | φ1.2-3 (お客様の要望に応じて) | Φ0.5-6 (お客様の要望に応じて) |
全体のサイズ(mm) | 700 × 540 × 1300 | 880 × 640 × 1300 | 1300 × 800 × 1200 |
モータの電力量(kw) | 3 | 4 | 6 to 7.5 |
重量 (kg) | 350 | 400 | 780 |
生産能力 (kg/h) | 100 to 200 | 140 to 400 | 300 to 600 |
備考:原料の特質により変化するので、表の生産量はあくまで参考情報です。
長年にわたり、宇通は回転造粒設備、乾燥装置、粉砕設備、混合設備の開発と製造に注力してきました。私たちは、科学技術の革新に注力し、多くの有名な大学と共同で新製品の開発をしています。宇通はISO9001国際品質システム認証を取得しています。もし回転造粒設備、粉砕設備、混合設備、その他の設備にご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。